本日4/29、prideli graphic labのイベント「アップルの発音。パンと紅茶とフリーマーケット」は大盛況のうちに終了しました。
イベントに参加していただいたAppleの発音さん、堀江直子さん、つき山いくよさん、シャムアさん、chieさん、みやあき みささん、川瀬知代さん、BOOKLUCK山村光春さん、フリーマーケットに出品していただいた皆様、そして今日来てくださったたくさんのお客様方、本当にありがとうございました。
イベント当日の模様をアップしましたので、当日来られた方はあの日を思い出しながら、来られなかった方は次回の予習に、どうぞごゆっくりご覧ください。
今回もたくさんの方々に協力していただいたおかげで大盛況のイベントになりました。そのなかから代表して、当日参加してくださったみなさんにコメントを寄せていただきました。
パンをつくる人、紅茶をいれる人、ものを選ぶ人、
ものをディスプレイする人、デザインをする人、
ミシンをあやつる人、テープで文字を書く人……（笑）
いろんな人の、持てる力を、
それも１日こっきりのために、こんなにもめいっぱい使って
ようやるわ、アホちゃうか（笑）と、
多大なる愛を尊敬をこめていいたくなる、そんなイベントでした。
でも、こんな人の手間ひまがうんとこもっているからこそ、
手ざわりのあるほっこり＆ドッキリな空気を
ここまで放つのかもしれない。
来てくださったみなさん、うれしかったです。
来れなかったみなさん、つぎはぜひ。
BOOKLUCK 山村光春さん より（写真中央）
今回は、堀江直子さんからティーグッズをご用意していただいた、ということなどから、紅茶に関連してジャムを使ったパンをと考え、Appleの発音の新しい試みとして、大きなサイズのパンをカットし、そこへジャムを塗って販売するという方法をとってみました。初めてなだけに前の晩から緊張していて、当日の朝にお客様の列を見て更に緊張。
何とか緊張が解けて、パンにジャムを塗れるようになった頃には、終わりに近づいていました。
お越し下さった皆様、誠にありがとうございました。
Appleの発音 青木さん より（写真中央）
個人プレーでありながら、絶妙のチームプレーである感じ。
続けることで、育っていく何かがとってもうれしい。
小さなものひとつも、大事に大事につくられる。
そんな場所にいられること、そこに来てくださるお客さんがいること、
ありがたき、しあわせってこんなことかも。
これからもどうぞよろしくお願いします。
つき山いくよさん より（写真右）
“Appleの発音” のパンと一緒に合う紅茶の為に
一生懸命考えて紅茶を作りました！
参加させて頂けて嬉しかったです。
来て頂いた皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございます！
シャムア 松橋さん より（写真左）
向かい合って、見つめ合って、笑って話をしながら描かせて頂いて、
私の描いたものが喜んでもらえるなんて、まぁなんて幸せな。
ありがとうございました！
川瀬知代さん より（写真左）
当日のパン、まずは小さいパンから。左「この町の雨と花」、右「ミヨ」。「この町の雨と花」はさっくりしたブリオッシュの生地にチーズとピスタチオが入ったカップケーキ風のパン。「ミヨ」はソフトな生地の中にリンゴが入ったパン。「ミヨ」が出来上がるまでかなり苦労されたそうです。その甲斐あってスタートしてあっという間に完売！
小さいパン2種類はイベントのテーマに合わせて、ティーバックをモチーフにしたパッケージに入れて販売しました。
こちらは大きいパン。カットしてジャムをつけて販売しました。パンはプレーンな天然酵母パン「何て呼べばいいんだろう」と、ラム酒に漬けたカレンズを混ぜた天然酵母のパン「朝から可憐s」の2種類。（写真は「朝から可憐s」）
パンにつけたジャムは3種類。写真左上から時計回りで「プチトマトとはっさくのジャム」、「人参とアーモンドクリームのジャム」（この2つは野菜料理家Chieさんが作ってくださいました。）、レモンカード（みやあき みさ さんが作ってくださいました。）
どのジャムも素材の味を生かしたやさしい味で、Appleの発音の素朴なパンによく合いました。1カットでも、食べ応えのあるパンとたっぷり塗られたジャムで大満足。
一心にパンにジャムを塗るAppleの発音 青木さん（写真中央）、そのジャムを作ってくださった野菜料理家のChieさん（写真左）もお手伝いしてくださいました。つき山いくよさん（写真右）はティーバック風パッケージに入った「この町の雨と花」と「ミヨ」を販売してくださいました。
パンと並んで今回のもう一つの主役の紅茶をいれてくださったのは、北堀江のカフェと雑貨のお店シャムアさん。
オーナーの松橋さんがパンと合うようにと、Appleの発音の青木さんと相談しながら用意してくださった紅茶は、「キャラメルミルクティー」と「ジンジャーレモンティー」の2種類。温かくてやさしい甘さの紅茶は、Appleの発音のパンにも当日の陽気にもピッタリで、お客様からも「おいしい！」と大好評でした。
松橋さん（左から2番目）と一緒に作業されていたのは、オープン当時からのお客様でいまではときどきシャムアさんでアルバイトをされている平井さん（左から3番目）。朝早くから夕方まで長い時間、本当にお疲れさまでした。そしておいしい紅茶をありがとうございました。
今回も本当にたくさんのお客様に来ていただきました。人がいっぱいでゆっくり商品を見られなかったという方もいらっしゃると思いますので、当日どんな商品があったのかご紹介します。フリーマーケットの商品は5/10（日）まで販売しておりますので、もしこれを見て欲しいものがあったら、諦める前にぜひ一度prideliまで足をお運びください。ひょっとしたらまだ残っているかもしれませんよ。でももうなかったら、ごめんなさい。
店頭のprideliアウトレットコーナー。
店内にはAppleの発音さんや山村光春さん、prideliにゆかりの方が出品してくださったたくさんの商品が所狭しと並んでいました。
prideli特製、Appleの発音オリジナルグッズコーナー。こちらの商品も引き続き販売しています。Appleの発音がもつ雰囲気を、つき山いくよさんにイラストを描いていただいたりして、prideliのハンドワークで仕上げた自信作です。ぜひ手にとってご覧ください。「ミヨ」クッションやパン＆ティーコゼーなど、きっと思わずにんまりしてしまうはず！
そのほかにもスタッフが着ていたTシャツやスペシャルパンをプリントしたパンバッジ、缶バッジ、つき山さんのポストカードなどたくさんあります。
パンの販売がひと段落した頃から始まった川瀬和代さんによる似顔絵屋さん。
こういったかたちで似顔絵を描くのは初めてとのことでしたが、
お客様とお話をしながらペンやインクを使って、さらさら〜っと絵を仕上げていきます。
やさしい色合いの似顔絵にお客様もご満足の様子。
川瀬さんの作品はprideliでも取り扱っていますので、気になった方はぜひお店までお越し下さい。川瀬さんのHPはこちら→http://www.kawasetomoyo.net/
今回のイベントのために作ったprideli特製Appleの発音オリジナルグッズをご紹介します。Appleの発音のパンや、イベントのテーマをイメージして作られた、prideliならではの面白くてかわいくて、ちょっと便利なグッズの数々をご覧ください。一部の商品は引き続きprideli店内で販売しています。
今回のイベントのもう一つの“顔”「ミヨクッション」。スペシャルパン「ミヨ」をイメージしてつき山いくよさんにたくさんイラストを描いていただき、その中から選りすぐりをprideliが刺繍してクッションを作りました。つき山さんのイラストの段階でもかわいかったのですが、綿を入れて立体的になると、パンの「ミヨ」も顔負けの存在感です。
クッションとして使うのはもちろん、あたまとおしりにヒモが付いているので、上下のヒモを結んでお昼寝まくらにしたり、何個もつなげてご家族やお友達と一緒に使ったり、いろんな楽しみ方ができます。
今回のテーマ「パン」と「紅茶」をprideli的にカタチにした「パン＆ティーコゼー」。ぼ〜と見てたらかわいいティーコゼーですが、いったんそう見えたらそうとしか見えない出来映えに、発案者の山村光春さんもご満悦でした。水色と黄色というのも雰囲気が出ています。もちろんティーコゼーとしてちゃんと使えます。
こちらは「アップルキーホルダー」。prideliにあった色とりどりの生地をリンゴ型のキーホルダーを作りました。バックなどに付けてもかわいい大きめサイズ。
Appleの発音のイベントではおなじみの「パンバッジ」。今回のスペシャルパンを転写プリントしています。本当のパンみたいにふわふわです。
ちょっと大きめでシンプルなデザインがかわいい「缶バッジ」。
当日、山村光春さん、Appleの発音の青木さん、つき山いくよさん、シャムアの松橋さん、平井さん、prideliスタッフみんなが着ていたイベントTシャツ。「at your Service」は「私が承ります」の意。お家やお友達とのパーティーのときなどにこれを着ておもてなししたら、パーティー気分がぐっと盛り上がりそうです。他にNAVYのボディーにWHITEのプリントのものもあります。
バックにはイベントのロゴと日付入り。